保険用語集-さ行

最低保険料-さいていほけんりょう

1件の保険契約で保険契約者が支払うべき最低の保険料で、各保険の契約規定で定められています。これは保険契約手続きを行うために、保険会社に必要な最低限度の経費を賄うためのものです。

最低保障期間-さいていほしょうきかん

収入保障保険(収入保障特約)で保険期間内に支払事由が発生した場合、保険期間を過ぎても支払を保障する期間のことです。

再保険-さいほけん

保険会社が危険の分散を図るため、引き受けた保険契約上の責任の一部、または全部を他の保険会社に転嫁することです。高額の保険を引き受けた場合や1災害によって多数の契約に損害が発生して支払保険金が高額となる可能性があると判断し・・・

再保険会社-さいほけんがいしゃ

元受保険事業は行わず、保険会社を相手とする再保険事業のみを行う会社のことです。再保険会社は、トーア再保険株式会社 と日本地震再保険株式会社などがあります。

歳満了-さいまんりょう

被保険者の年齢を基準に保険期間を設定する方法です。 55歳満了・60歳満了・65歳満了などがあります。

雑収入-ざつしゅうにゅう

営業外収益のうち、どの勘定科目にも分けることができないものや、少額で希にしか発生せず、独立科目として管理するほどでないものを計上する勘定科目のことです。

雑損失-ざつそんしつ

営業外費用で、どの勘定科目にも分けることができない経費のことです。雑損とも呼ばれます。少額でまれにしか発生しない経費を計上するための勘定科目です。

事業承継-じぎょうしょうけい

経営者が後継者に事業を継承させることです。社長が事業資産を後継者に取得させることも含むのが一般的です。

自殺免責-じさつめんせき

被保険者が契約日から一定期間内に自殺したときには、保険会社が死亡保険金を支払わなくてよいことです。以前は、自殺の免責期間は契約後1年で全保険会社が横並びでしたが、自殺者が増加していることもあり、免責期間が2年や3年と延び・・・

資産計上-しさんけいじょう

経理処理上、資産に計上することです。企業に金銭的な収益をもたらす可能性のあるものは資産に計上します。

質権設定-しちけんせってい

火災保険などで、保険契約をした物件が災害に遭ったときの保険金請求権を被保険者が他人(質権者)に質入れすることです。一般的に、住宅ローン返済中の住宅を保険の目的(対象)とした火災保険では、住宅ローンの債権者(銀行等の金融機・・・

失効-しっこう

保険契約が、保険期間の中途で効力を失うことです。保険料の払込猶予期間を経過しても、保険料が払い込まれない場合には、契約の効力を失います。また、契約者貸付および自動振替貸付の貸付元利金が、解約返戻金を上回る場合にも契約の効・・・

実効税率-じっこうぜいりつ

課税標準に対して納税者が実際に負担する税額の割合のことです。法定実効税率 = 法人税率 ×(1 + 住民税率)+ 事業税率 ÷(1 + 事業税率)で計算できます。

指定代理請求制度-していだいりせいきゅうせいど

被保険者本人が保険金や給付金を請求できない特別な事情(意思能力がない場合等)があるときに、あらかじめ指定された代理人が保険金や給付金を受け取れる制度です。「リビング・ニーズ特約」や「特定疾病保障保険」等は、被保険者本人が・・・

自動更新-しどうこうしん

更新型の保険契約が満了した時に、今までと同じ保障内容で自動的に更新される制度のことです。保険契約者から更新を希望しない旨の申し出がない限り、自動的に更新されます。

自動振替貸付(自振)-じどうふりかえかしつけ

解約返戻金の範囲内で、生命保険会社が自動的に保険料を立て替えて契約を有効に継続させる制度です。立替分の保険料には、所定の利息(複利)がつき、利率は経済情勢の変化により変動します。 立替分の保険料は、その全額または一部をい・・・

自振(自動振替貸付)-じふり

解約返戻金の範囲内で、生命保険会社が自動的に保険料を立て替えて契約を有効に継続させる制度です。立替分の保険料には、所定の利息(複利)がつき、利率は経済情勢の変化により変動します。 立替分の保険料は、その全額または一部をい・・・

社医-しゃい

生命保険会社に雇用されて、保険医務に従事する医師のことです。生命保険加入時に被保険者に対する診査を行なったり、生命保険加入申込引受時の医学的査定および保険金・給付金支払時の医学的判断などを行ないます 。

謝絶-しゃぜつ

生命保険、医療保険等に申し込みをし、危険性が高いと判断され、保険契約を引き受けできないことです。謝絶の理由には病歴・手術歴などの体況上(身体)の理由と、登山家・レーサーなど危険性の高い職業上の理由の他、反社会勢力に属する・・・

集団扱-しゅうだんあつかい

契約者が所属する勤務先と保険会社との間に保険料の取次ぎに関する集団取扱契約が締結されている場合に、その集団を経由して給与天引きで保険料を払い込む方法です。

条件(特別条件)-じょうけん

通常よりも割高な保険料を払い込む(特別保険料)、あるいは契約後の一定期間内に保険事故が生じた際には保険金を削減して支払う(保険金削減)など、特別の条件がついた契約のことです。契約者間の公平性を保つために、保険事故の発生す・・・

承諾-しょうだく

顧客の生命保険への加入申込みに対して、これを保険会社が認めることです。契約上の責任が開始されるためには、生命保険会社の承諾が前提となります。

嘱託医-しょくたくい

生命保険会社と委任契約を結んでいる、開業医の医師や、生命保険の診査を専門に行なう医師などのことです。

診査-しんさ

契約者の公平性を保つため、契約締結に先立ち医学的にみた被保険者の健康状態を把握し、契約の申し込みに対する諾否を決めることです。生命保険会社の社医や嘱託医が視診、打聴診、触診、体格計測、血圧と脈搏測定、検尿などを行い、被保・・・

据置制度-すえおきせいど

支払いが発生した死亡保険金や満期保険金、生存給付金などを、即座に受け取らずに生命保険会社に預けておく制度のことです。据置金には所定の利息がつきますが、運用利率は保険会社や据置期間によって異なります。据え置いた保険金の利息・・・

税制適格年金-ぜいせいてきかくねんきん

企業が生命保険会社や信託銀行と企業年金保険契約を締結し、契約者が企業、被保険者が従業員、受取人が被保険者またはその遺族となっている年金制度のことで、「適格退職年金保険」の略称です。改正前の法人税法施行令に定められた一定の・・・

生命保険協会-せいめいほけんきょうかい

日本における生命保険事業の健全な発達を図る事および信頼性の維持を図ることを目的として、1898年(明治31年)に設立された生命保険の業界団体です。正式名称は「社団法人生命保険協会」で、現在国内で営業を行っている全ての生命・・・

生命保険契約者保護機構-せいめいほけんけいやくしゃほごきこう

生命保険会社が破綻(はたん)した場合に、破綻した生命保険会社の契約者の保護を図り、保険業に対する信頼性を維持することを目的として、保険業法に基づき1998年(平成10年)12月に設立された組織です。国内で免許を得たすべて・・・

生命保険文化センター-せいめいほけんぶんかせんたー

生命保険に関する情報の提供および生命保険知識の普及を目的として、1976年(昭和51年)に設立された団体です。正式名称は「財団法人生命保険文化センター」です。生命保険文化センターのホームページには、生命保険に関する様々な・・・

生命保険募集代理店-せいめいほけんぼしゅうだいりてん

生命保険募集人として、生命保険契約の締結の媒介または代理業務を行う代理店のことです。代理店の形態は法人と個人とに分かれ、生命保険募集人登録(法人の場合には使用人の登録)を行っています。生命保険の募集を行わない紹介代理店、・・・

成立-せいりつ

生命保険契約は、「契約の申込み」、「告知・診査」、「第1回保険料充当金の払込み」、「生命保険会社の承諾」の四つの手続きが終了したあとに契約が成立し、保障が開始されます。

成立前確認-せいりつまえかくにん

高額契約、第三者受取人契約および逆選択の恐れがある契約等について、契約の成立前に生命保険会社の職員または生命保険会社が委託した者が契約者・被保険者を訪問し、職業・健康状態などを確認することです。成立前確認によって、申込内・・・

セーフティネット-せーふてぃねっと

消費者を保護するために特に設けられた機構のことです。保険業界のセーフティーネットは、「生命保険契約者保護機構」と「損害保険契約者保護機構」があります。

責任開始日-せきにんかいしび

保険会社が契約上の責任を開始する日のことです。告知(診査)と第1回保険料充当金の領収がともに完了した時点をいいます。契約後においても、復活・増額・契約後の特約の付加などに際して、それぞれ責任開始日が設定されます。

責任準備金-せきにんじゅんびきん

保険会社が将来支払う保険金などに備えて、保険料の中から積み立てをしている準備金のことです。生命保険会社の責任準備金は、保険料積立金、未経過保険料、払戻積立金、危険準備金の4区分に応じて算出されます(保険業法施行規則第69・・・

生活障害定期保険-せいかつしょうがいていきほけん

経営者・役員が死亡、所定の高度障害状態・要介護状態、所定の疾病により就業できなくなったときに保険金が支払わる保険です。保険金は事業保障資金や死亡退職金・弔慰金等として活用できます。法人契約の場合は一定の要件のもと、保険料・・・

税務調査-ぜいむちょうさ

納税者の申告内容が正しいかどうかを、国税局や税務署が調査することです。任意調査と強制調査があります。 任意調査は、納税者の同意のもとに税務調査官が実施する調査です。任意調査の中でも一般調査と特別調査にわかれます。強制調査・・・

税務通達-ぜいむつうたつ

行政の統一を図るために、上級行政庁が下級行政庁に発する内規のことです。法律では一般的基準の設定にとどまるため、実務上は通達によって行政庁の解釈基準を示し行政が行われています。

成立-せいりつ

生命保険契約は、「契約の申込み」、「告知・診査」、「第1回保険料充当金の払込み」、「生命保険会社の承諾」の四つの手続きが終了したあとに契約が成立し、保障が開始されます。保険会社によっては契約者本人への「契約の確認」作業を・・・

成立前確認-せいりつまえかくにん

高額契約、第三者受取人契約および逆選択の恐れがある契約等について、契約の成立前に生命保険会社の職員または生命保険会社が委託した者が契約者・被保険者を訪問し、職業・健康状態などを確認することです。契約成立前確認によって、申・・・

成立後確認-せりりつごかくにん

契約の成立後に、生命保険会社の職員または生命保険会社が委託した者が契約者・被保険者を訪問し、職業・健康状態などを確認することです。成立後確認によって告知義務違反が判明した場合には、契約を解除することがあります。

全額資産計上-ぜんがくしさんけいじょう

法人契約の生命保険で、全額資産計上する保険のことです。全額資産計上される生命保険は「保険積立金」という勘定科目で計上されます。養老保険のうち、法人が保険契約者および満期保険金受取人となる場合が該当します。

全額損金算入(全損)-ぜんがくそんきんさんにゅう

法人契約の生命保険で、全額損金計上できる保険を略して「全損」と呼ぶことがあります。全額損金計上できる生命保険は定期保険・医療保険の全期払いの場合です。

全期前納-ぜんきぜんのう

正確には『全期前納払い』といいます。 契約した保険の保険料を、保険料の払込期間全ての期間の保険料を一括して契約時に支払う事を言います。その他、例えば5年分だけ前払いしたい場合などには、「5年前納」といいます。

全期払-ぜんきばらい

保険期間と保険料の払込期間が同一の払い方のことです。保障が終わるまで保険料を払い続けます。

全損(全額損金算入)-ぜんそん

法人契約の生命保険で、全額損金計上できる保険を略して「全損」と呼ぶことがあります。全額損金計上できる生命保険は定期保険・医療保険の全期払いの場合です。

前納-ぜんのう

年払または半年払の契約で、将来の保険料を2年分以上まとめて払い込む方法です。保険会社は預かった前納保険料を払込時期が到来するまで運用することができますので、一定の利率で保険料が割り引かれます。この利率のことを「前納割引率・・・

早期解約控除-そうきかいやくこうじょ

生命保険会社破綻に伴なう保険契約の移転などの際に、契約内容変更後の解約返戻金に対して、一定期間は特別な控除を行なう制度のことです。保険契約の集団の維持の観点から行なわれています。

送金扱-そうきんあつかい

あらかじめ保険会社から送られてくる振込用紙を使って、保険会社が指定した金融機関などで保険料を払い込む方法です。

相続-そうぞく

死亡した人(被相続人)の財産上の権利・義務を他の人が引き継ぐことです。被相続人は、原則として遺留分を侵さない限り、遺言で相続財産を自由に処分することができます。

相続時精算課税-そうぞくじせいさんかぜい

原則として60歳以上の父母又は祖父母が、20歳以上の推定相続人である子又は孫に財産を贈与した場合に選択できる贈与税の制度のことです。この制度を利用すると、特別控除額2,500万円までの贈与について非課税になります。特別控・・・

贈与-ぞうよ

生前に財産を無償で他の人に与えることです。

ソルベンシー・マージン比率-そるべんしー・まーじんひりつ

大災害や株の大暴落など、通常の予測を超えて発生するリスクに対応できる支払い余力を有しているかどうかを判断するための指標のことです。保険会社のソルベンシー・マージン比率が200%を下回った場合、内閣総理大臣(金融庁長官に権・・・

損金算入-そんきんさんにゅう

法人契約の保険において、経費処理してよい保険料の事を指します。税務通達により、法人保険の種類、法人保険の設計方法、保険料の支払い方法などにより、損金算入率は変わってきます。全額損金算入、1/2損金算入、1/4損金算入など・・・
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